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みなさん、こんにちは!
ありさん5252(こつこつ)です(*ゝω・*)

今回は「投資の勉強におススメの本」の紹介です。

 

まずはお金についての考え方から

(1)金持ち父さん 貧乏父さん

タイトル 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 
著者 ロバート キヨサキ
出版社 筑摩書房
発売日  2013/11/8

全世界シリーズ4000万部のベストセラー

私が最初に読んだのは15年以上前でした。

たまたま買ったのか、当時流行っていたのかは忘れてしまいましたが、今の表紙の紫色ではなく白っぽい表紙でイラストもついていました。

それまでは「働いて稼いで使う、残りは貯金」というくらいの意識しかなかったため、お金にお金を稼がせる、お金を生み出すのが「資産」、お金を減らすのが「負債」という発想に目からウロコでした。

面白くて読みやすく、お金に関する哲学が身に付きます。

 

(2)お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

タイトル 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
知的人生設計のすすめ
著者 橘 玲
出版社 幻冬舎文庫
発売日 2017/8/4

制度の歪みがもたらす幸運(=黄金の羽根)を手に入れて利益を得る

私が「金持ち父さん 貧乏父さん」の次に読んだお金に関する本です。
当時は1600円の単行本でしたが、文庫版も出たんですね。

投資、不動産、生命保険、税制、法人化等について説明があります。

サラリーマンの実質税負担、法人化の節税メリットの説明もありますが、実際に会社を興さなくても知っていて損はない知識が豊富に書かれています。

 

投資初心者向けの本

(3)ほったらかし投資術

タイトル 【全面改訂第3版】ほったらかし投資術
著者 山崎 元、水瀬 ケンイチ
出版社 朝日新聞出版
発売日 2022/3/11

投資初心者も、もう迷わない
ほったらかし投資の公式本

投資の原則である「長期、分散、低コスト」について詳しく解説されている一冊。
全世界株式インデックスファンド(eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー))一本を積み立てしていくという非常にシンプルな方法です。

iDecoやNISAの活用法もあって、NISAや投資信託に興味があるけどやり方がわからないという初心者の方が入門書として読むにはおすすめできる一冊となっています。

反面、すでに投資をスタートしている方には物足りないかもしれません。
シンプルで分かりやすく投資初心者におすすめです。

 

(4)ジェイソン流お金の増やし方

タイトル ジェイソン流お金の増やし方
著者 厚切りジェイソン
出版社 ぴあ
発売日 2021/11/12

この投資術でFIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成

とにかくわかりやすくて読みやすいですね。

お金を増やすにはまずは節約からということで、自身が実践している節約法の説明が詳しく書かれています。

節約はとてもマネできない( ;∀;)

節約についてはかなりストイックな部分もありますが、浪費している方には目から鱗かも。

勧めているのはVTI(米国株式4000銘柄をカバーする上場投資信託)、またはVTI関連投資信託への長期投資です。

こちらも投資初心者の方におすすめです。

 

(5)月5万円の米国株投資で経済的自立を達成する! FIRE最強の教科書

タイトル 月5万円の米国株投資で経済的自立を達成する! FIRE最強の教科書
著者 ロジャーパパ
出版社 SBクリエイティブ
発売日 2022/7/27

コア戦略としてS&P500、全米株式、全世界株式を、サブ銘柄として各種米国ETFを紹介しています。

タイトル通り月5万円だけではFIREは厳しいと思いますが、さまざまなETFの紹介や、高配当ETF VYM、HDV、SPYDの比較、各種経済指標の説明などもあり、米国ETF初心者にはわかりやすく、おすすめの内容です。

 

投資を詳しく勉強したい方向けの本

(6)敗者のゲーム

タイトル 敗者のゲーム[原著第8版]
著者 チャールズ・エリス
出版社 日本経済新聞出版
発売日 2022/1/6

プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル
世界累計100万部を超えるロングセラーの最新版。

過去20年では8割のアクティブファンドが市場平均(インデックスファンド)に負けている。
インデックス投資がいかに有益か、様々なデータを元に解説した本です。

この教訓は明らかである。投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。(出典:敗者のゲーム)

有名な言葉ですね。
株価が急上昇する日を取り逃がすと、長期投資をしていてもリターンが大きく減ってしまう。
急上昇のタイミングを見計らって売買するのは不可能なので市場に居続けることが重要だということです。

投資を始めたばかりの人にとっては、本の内容はやや難しいと感じるところがあると思いますので、ある程度投資経験がある方向けかなと思います。

にかく情報が豊富。

一部、米国の401Kについての解説など、日本人には直接関係ない箇所もあります。

 

(7)ウォール街のランダム・ウォーカー

タイトル ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>
株式投資の不滅の真理
著者 バートン・マルキール
出版社 日本経済新聞出版
発売日 2019/7/20

全世界で読まれている「投資のバイブル」
全米累計150万部を超えるベストセラー

ランダム・ウォークとは株価が短期的にどの方向に変化するかを予測するのは難しいということ。
証券アナリストの収益予想、チャートのパターン分析は無駄である。
ケインズの「美人投票」論の話が興味深かった。

美人投票 - Wikipedia

そうだよね、自分が「これは上がる」という株ではなく、みんなが上がると思う株を選ばないといけないよね。

専門用語が多く、詳しい解説が多いためまったく投資をしたことがないような初心者向けではないかなと思います。
投資の勉強を深めたい方におすすめ。
株式市場の歴史が詳しく書かれていて、過去にどういうことが起こったかを知ることで、今後についても身構えることができると感じました。
500ページを超える分厚い本で読みごたえあり。

おすすめと書きましたが、読む人の環境や知識、経験、時期によっても役に立つ、役に立たない、いろいろ判断が分かれると思います。
上に書いたのはあくまでも一個人の感想ですので、気になる方はレビュー等を見て判断していただければと思います。

それでは、また(^^)/

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