みなさん、こんにちは！
ありさん5252（こつこつ）です（*ゝω・*）
今日はFedWatchツールについてです
為替介入実施？ １ドル151円台から146円台へ 米国市場は上昇(*^^)v - ありさん5252の資産運用ブログ
10/22のブログでもリンクしましたが、10/22にブルームバーグとロイターで利上げペース減速についての記事がありました。
CMEのFed Watch ツールを見ると、FOMC（連邦公開市場委員会）での政策金利予想確率をチェックできます。
※CMEとはChicago Mercantile Exchangeの略で、シカゴマーカンタイル取引所のことです。
商品先物取引所・金融先物取引所で多くのデリバティブ取引が行われています。
Fed WatchツールはそのCMEが出しているものです。
Fed Watchツールはフェデラルファンド（FF）金利先物の動向を元に、政策金利を予想する仕組みになっています。
フェデラルファンド（FF）金利先物は米政策金利の将来の水準を予想して取引されるもののため、市場のFRB政策金利予想がこの先物価格に反映されることから予想しているということです。
Fed Watchツールの左「Current」を選択し、上のタブで「FOMCの日付」を選択することで確率をチェックできます。
↓これは11/2のFOMCでの政策金利予想
95％の確率で375-400ベーシスポイント（3.75～4.00％）になるということです。
現在が3.00～3.25％ですので、0.75％上げの予想ということですね。
左で「Probablities」をクリックすると今後の予想一覧を見ることができます。
↓次回の11月から来年2023年にかけての昨夜の予想はこれです。
いちばん可能性の高い箇所（水色）を見ていくと、
11/2のFOMCで3.75～4.0％に0.75％上げ、
12/14のFOMCでは4.25～4.5％に0.5％上げ、
来年2/1のFOMCでは4.75～5.0％に0.5％上げ、
そして、その後は上限5.0％を維持し、
来年12/13のFOMCで0.25％下げるという予想です。
↓ちなみに上記の記事が出る１週間ほど前の10/15はこれでした。
来年5/3のFOMCで上限5.5％に。
上と比べても全然違う。
１週間でこれほど確率が変わるのは正直・・・、
あれ、あまりあてにならない( ;∀;)？
要人の発言１つで市場が動きます。
今見た数字が数日後には変わっている可能性があるので、あくまでも現在の状況における将来予測ということですね。
参考程度、目安ととらえればいいんでしょうか。
あくまでも予想なので、天気予報みたいなものかな。
毎日天気予想気にするし、信用もしているけど、変わることもあれば、外れることもあるよねっていうやつです。
でも面白いからちょいちょい見ています。
で、先ほど見たら・・また変わってる！
気になる方は直接見てみて下さい。
未来は常に動いています(^^♪
それではまた(^^)/
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